法律系の学歴の有無等
法学部卒・ロー卒
行政書士試験の受験回数
初受験
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅建2010年合格、行政書士は初受験
学習期間 / 学習時間
宅建試験後1カ月
試験の結果
合格
合計 232 (法令五肢択一/112点、多肢選択/20点、記述/56点、一般知識/44点)
記述式の内容
問44:
主文において、処分が違法であることを宣言した上で、請求を棄却する。これを事情判決と呼ぶ。(44字)←2文に分割して解答しました。
問45:

問46:
損害を現実的に救済させると共に、不法行為者の相殺を認めることによる不法行為の助長を防止する(45字)←「誘発」ではなく「助長」と解答しました。
※問45が、おそらく-4点と思われ…
使用教材について
シケタイ
ウェブ模試2回

その他に、市販模試として、
出る順(LEC)、住宅新報社、成美堂出版の計3冊

記憶確認のため、辰巳の肢別本。これは、新司以外にも使えるはずです。

インプットは、アウトプットの間違いから、かなり行えます。なので、去年、インプットに重点を置いて失敗された方は、ある程度の知識量を備えていらっしゃるはずですから、今年は、アウトプットに重点を置きなおしてみてはいかがでしょうか。いっぱい間違えても諦めずに、それをインプットに結び付けられれば、合格の二文字が近付くと思います。
試験の感想等コメント
商法分野は壊滅状態でしたね。ちょっと細かくないかい?って思いながら解いてました。(恥ずかしながら、ロー卒でもこの程度です。)

文章理解の問題は、たとえば、センター試験の国語や、法科大学院適性試験の文章問題(HPから無料でダウンロードすれば、特に問題集を買わなくてもいいですよ)など、一日一問といった習慣をつければ、半年もすれば、「ナナメ読み」ができるようになり、時間短縮ができる分、法令科目に時間を注ぎ込めると思います。 一般知識は、ニュース時事能力検定等を読んでみるのもいいかも、と思う。

あと、過去問は分析程度にとどめて、市販本の模試を徹底的にこなしてみるほうがいいのではないかと感じました。(過去問は、あくまで「過去問」なので…)