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記述式採点基準

記述式採点基準のキーワードと点数の予想です。
合格道場独自の見解となりますので、参考にしてください。

【解答例・採点基準】

問44

解答例:
A県を被告として、農地転用許可の義務付け訴訟に不作為の違法確認の訴訟を併合し提起する。(43字)

誰を被告とするか 4点
農地転用の許可の義務付け訴訟 4点
不作為の違法確認訴訟 4点
併合 8点
  • B市農業委員会と書いた場合は0点
  • 上記以外の訴訟を書いた場合は0点
  • 義務付けの訴え・違法確認の訴え、でもそれぞれ4点

問45

解答例①:
Cに対し、本件契約を追認するか否か確答すべき旨の催告をし、追認拒絶の結果を得る。(41字)

解答例②:
Cに対し、本件契約を追認するか否か確答すべき旨の催告をし、取消し又は追認拒絶の結果を得る。(46字)

誰を相手方とするか 4点
本件契約を追認するか否かを確答すべき旨の催告 8点
追認拒絶の結果を得る
または
取消し又は追認拒絶の結果を得る
8点
  • C以外の相手方を書いた場合は0点

問46

解答例:
Aは書面によらずかつ履行が終了していない事を理由として、贈与契約を、撤回すべきである。(43字)

書面によらず 6点
履行が終了していないこと 6点
上記の2つが書けていたら 14点
贈与契約を撤回すべき 6点
  • 解除すべきと書いた場合は2点

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本試験解説

平成30年度本試験の解説の掲載は2019年1月中旬を予定しています。

確実に突破する!「行政書士試験」必勝テキスト1,2

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