以下の問いに対する回答に納得ができず、投稿させていただきました。
丙は当事者と同様の地位として扱い、第三者には当たらずで、登記していない甲に対抗できるとかんがえたのですが、どうやら違うようでして、混乱しております。
【問】
物権変動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1. 甲は、乙から土地を購入したが、その登記前に乙が死亡、丙は登記をしていない甲に対抗できるとかんがえたのですが、答えを見てもよくわからずです。どなたか分かりやすく教えていただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。
1.正しい。
契約当事者が死亡した場合において、その包括承継人は、「当事者」と同様の地位として扱い、対抗要件である登記なくして対抗できない第三者(民法177条)にはあたらない(大連判明治41年12月15日)。したがって、甲は、当該家屋について登記がなくても丙に対抗することができる。
丙は当事者と同様の地位として扱い、第三者には当たらずで、登記していない甲に対抗できるとかんがえたのですが、どうやら違うようでして、混乱しております。
【問】
物権変動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1. 甲は、乙から土地を購入したが、その登記前に乙が死亡、丙は登記をしていない甲に対抗できるとかんがえたのですが、答えを見てもよくわからずです。どなたか分かりやすく教えていただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。
1.正しい。
契約当事者が死亡した場合において、その包括承継人は、「当事者」と同様の地位として扱い、対抗要件である登記なくして対抗できない第三者(民法177条)にはあたらない(大連判明治41年12月15日)。したがって、甲は、当該家屋について登記がなくても丙に対抗することができる。