■問題
Xは、Y県内に産業廃棄物処理施設の設置を計画し、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、Y県知事に対して設置許可を申請した。しかし、Y県知事は、同法所定の要件を満たさないとして、申請に対し拒否処分をした。これを不服としたXは、施設の設置を可能とするため、これに対する訴訟の提起を検討している。Xは、誰を被告として、いかなる種類の訴訟を提起すべきか。40字程度で記述しなさい。
■ここの解答
Y県を被告として、拒否処分の取消訴訟と設置許可の義務付け訴訟とを併合して提起する。
■自分の解答
Y県を被告として、申請を認める義務付け訴訟と拒否処分の無効確認訴訟を併合提起する。
……
取消訴訟を無効確認訴訟と書いてしまいました。採点に如何なる影響があるでしょうか。
Xは、Y県内に産業廃棄物処理施設の設置を計画し、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、Y県知事に対して設置許可を申請した。しかし、Y県知事は、同法所定の要件を満たさないとして、申請に対し拒否処分をした。これを不服としたXは、施設の設置を可能とするため、これに対する訴訟の提起を検討している。Xは、誰を被告として、いかなる種類の訴訟を提起すべきか。40字程度で記述しなさい。
■ここの解答
Y県を被告として、拒否処分の取消訴訟と設置許可の義務付け訴訟とを併合して提起する。
■自分の解答
Y県を被告として、申請を認める義務付け訴訟と拒否処分の無効確認訴訟を併合提起する。
……
取消訴訟を無効確認訴訟と書いてしまいました。採点に如何なる影響があるでしょうか。