上記問題で125の解答を読んでもよく分かりません。
ご教授ください。よろしくお願いします。
(疑問点)
①1ではCが乙地から弁済を受けることが出来なくて2では
Dは甲地から代位して弁済を受けられるのは何故でしょうか?
どちらも2番抵当権者のようですが。。。
②また、5では2番抵当権者であるCが弁済を受けることが出来ず、
DEが配当を受けられるのは何故でしょうか?
(解答)
1 Cは乙地から弁済を受けることが出来ない
2 Dは甲地から代位して配当を受けることが出来る
5 Cは甲地から配当を受けない。
(問題文引用)
AのBに対する3,000万円の債権の担保として、B所有の甲地(時価3,000万円)、乙地(時価2,000万円)両土地の上に一番抵当権が設定されたが、その後甲地の上にCのBに対する債権1,500万円のために二番抵当権、乙地の上にDのBに対する債権500万円のために二番抵当権が設定された。これに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 甲地及び乙地の両土地を同時に競売し代価を配当する場合には、Aは甲地から1,800万円、乙地から1,200万円、Cは甲地から1,200万円、乙地から300万円、Dは乙地から500万円の弁済を受ける。
2 Aが乙地を競売した場合には、Aの乙地に対する抵当権は消滅するが、甲地に対する抵当権は消滅しないので、DはAの抵当権に代位することはできない。
5 上記4の場合、Aがまず乙地から弁済を受け、ついで甲地から弁済を受ける場合、甲地の競売から得られる配当金は、Aは1,000万円、Cは1,500万円、Eは500万円となる。
ご教授ください。よろしくお願いします。
(疑問点)
①1ではCが乙地から弁済を受けることが出来なくて2では
Dは甲地から代位して弁済を受けられるのは何故でしょうか?
どちらも2番抵当権者のようですが。。。
②また、5では2番抵当権者であるCが弁済を受けることが出来ず、
DEが配当を受けられるのは何故でしょうか?
(解答)
1 Cは乙地から弁済を受けることが出来ない
2 Dは甲地から代位して配当を受けることが出来る
5 Cは甲地から配当を受けない。
(問題文引用)
AのBに対する3,000万円の債権の担保として、B所有の甲地(時価3,000万円)、乙地(時価2,000万円)両土地の上に一番抵当権が設定されたが、その後甲地の上にCのBに対する債権1,500万円のために二番抵当権、乙地の上にDのBに対する債権500万円のために二番抵当権が設定された。これに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 甲地及び乙地の両土地を同時に競売し代価を配当する場合には、Aは甲地から1,800万円、乙地から1,200万円、Cは甲地から1,200万円、乙地から300万円、Dは乙地から500万円の弁済を受ける。
2 Aが乙地を競売した場合には、Aの乙地に対する抵当権は消滅するが、甲地に対する抵当権は消滅しないので、DはAの抵当権に代位することはできない。
5 上記4の場合、Aがまず乙地から弁済を受け、ついで甲地から弁済を受ける場合、甲地の競売から得られる配当金は、Aは1,000万円、Cは1,500万円、Eは500万円となる。