練習問題 記述式 民法Ⅲ 問2 債権 についての質問です。
どなたかご教示頂きたく。
当該問題では、
AはBに対して売買代金による金銭債権「甲債権」を有しており、
BはAに対して不法行為に基づく損害賠償請求による金銭債権「乙債権」を有しているとき、
Aは甲債権との相殺を主張してBへの支払いを拒むことができるか。を問うています。
答え:「不法行為により生じた債権を受働債権とする相殺はできないため、AはBへの支払いを拒めない。」
Aは甲債権との相殺を主張して!とあるので、甲債権は自働債権では?と思います。
でも答えは「不法行為により生じた債権を受働債権」とあります。
(「不法行為により生じた債権を自働債権」ではないかと思います。)
なぜ「受働債権」になるのか理由をお教え願います。
よろしくお願い致します。
以上
どなたかご教示頂きたく。
当該問題では、
AはBに対して売買代金による金銭債権「甲債権」を有しており、
BはAに対して不法行為に基づく損害賠償請求による金銭債権「乙債権」を有しているとき、
Aは甲債権との相殺を主張してBへの支払いを拒むことができるか。を問うています。
答え:「不法行為により生じた債権を受働債権とする相殺はできないため、AはBへの支払いを拒めない。」
Aは甲債権との相殺を主張して!とあるので、甲債権は自働債権では?と思います。
でも答えは「不法行為により生じた債権を受働債権」とあります。
(「不法行為により生じた債権を自働債権」ではないかと思います。)
なぜ「受働債権」になるのか理由をお教え願います。
よろしくお願い致します。
以上