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  2. 不法行為による損害賠償責任について

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dangoさん、おはようございます。

どの肢についておたずねなのかよくわからなかったので、ヒントになるかなと思うことを書かせていただきますね。

一般的に、建売住宅を買って何か問題があった場合、買主が売買契約上の担保責任に基づいて売主に損害賠償を求めることが可能な場合もあると思います。

でも、この問題では、書いておられる「担保責任」ではなくて、「不法行為に基づく損害賠償請求」について問われているので、各肢で、
 誰が誰に損害賠償を請求しているのか、
 不法行為に基づいた損害賠償請求なのか、
 損害賠償を請求された人が不法行為をしたといえるのかどうか、
を考えればよいのではないでしょうか。
役に立たなかったらごめんなさい。
dangoさん、おはようございます。

「ここでは問も正解も、すべて「建売住宅の買主に対する施工業者の損害賠償責任」ということになっていますが」
と書いておられますが、そうではないと思います。

があこさんの御教示のごとく、損害賠償請求できる原因が問われていると思います。
があこさん、人生とは生きることさん
ありがとうございます。
そうですね、ここでは瑕疵担保責任はともかくとして、不法行為に対する損害賠償請求について論じているのですね。
そういう意味で、売主には不法行為はないから、売主は登場しないということですね。現実の世界では、まずは売主に対して瑕疵担保責任を問うて、そこから不法行為に対する損害賠償請求ということになるのかと思いますが、そのことは、この練習問題を考えるにあたっては横に置いておくこととします。ありがとうございました。
「売主に不法行為はないから、売主は登場しない」
ということではないと思います。 ただ、問題の肢には登場しなかっただけであると思います。

例えば、
イ、この建売住宅にCの手抜き工事による欠陥があって、漏水のためAの大切にしていた絵画が損害を受けた場合。『AがCに対してできる請求』

この場合、売主には瑕疵担保責任が考えられますが、もし、手抜き工事を知っていたら、故意が考えられます。すると瑕疵担保責任というより不法行為となるとも考えられると思います。 しかし、問題文からは売主の不法行為は判別がつかない。 しかし、問題文から、Cの不法行為は確実です。

しつこくて、失礼しました。
過去問や練習問題を解いていると、いろいろなことを考えてしまいますよね。
でも、本試験では時間切れになるのを避けたいですから、出題者が問うていることと各肢の内容だけに集中して、ちゃっちゃと反射的に問題を解いていく練習も大切なのではないかと思います。例えば、人生とは生きることさんが取り上げておられる肢イの正誤を判断するときは、Bのことは考えない、ということです。

よけいなことかと思いましたが、私にとっては「3時間で60問」が結構大変でしたから…。単純計算では1問あたり3分ですが、マークシートをぬる時間もかかるし、記述式や文章理解は1問3分では解けないと思いますし。
確かに、過去問や練習問題をやっていて、正誤はともかくとして3時間で60問さばけるのか、と正直思います。ひっかかるたびに、何度も読み返す、というようなことをしていると1問で5分、10分かかってしまいます。おっしゃる通り反射的に問題を解いていく稽古が重要だと思っています。アドバイスありがとうございます。それにしても、納得がいかないとこだわってしまう性格で、とにかく、当面は質問させていただきます。よろしくお願いします。
早速ですが、賃貸借に関連して、追って別の窓で質問させていただきます。
よろしくお願いします。
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