【設問】
A、B、C三人がDに対して60万円の連帯債務を負っている場合に関する次のア~オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。
ウ、DがAに対して60万円の債務を免除した場合に、A、B、C三人の負担部分が平等であるときは、B、Cは、40万円ずつの連帯債務を負うことになる。
免除は、負担部分についてのみ絶対効というのはわかっています。しかし、その理論(理屈)がわかりません。
上記問題では、Aが60万円を免除されたということは、60万円の債務自体がなくなるということだと思います。それなのに、BとCの債務については、負担部分の20万円が絶対効で免除されて、40万円の債務が残ります。
この理屈が解りません。ご教授よろしくお願いします。
A、B、C三人がDに対して60万円の連帯債務を負っている場合に関する次のア~オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。
ウ、DがAに対して60万円の債務を免除した場合に、A、B、C三人の負担部分が平等であるときは、B、Cは、40万円ずつの連帯債務を負うことになる。
免除は、負担部分についてのみ絶対効というのはわかっています。しかし、その理論(理屈)がわかりません。
上記問題では、Aが60万円を免除されたということは、60万円の債務自体がなくなるということだと思います。それなのに、BとCの債務については、負担部分の20万円が絶対効で免除されて、40万円の債務が残ります。
この理屈が解りません。ご教授よろしくお願いします。