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こんにちは。
「勉強法」については、合格者の皆さんはそれぞれの考え方があると思いますし、それらについてはアドバイスがいただけると思います。

その前提として、基本的に、勉強（学習）とは「新しい文化」を理解することですから、おっしゃっている「理解できない」の中身をきちんと判断しないと、時間のムダになることもありますから注意してほしいと感じて書き込みました。

もし、つやちゃんさんが法学部出身なら見当はずれのアドバイスになりますが、たぶん「理解できない」のではなくて、「読んでも意味がわからない」のではないかと思います。これは、似ているけれども意味が違います。
例えていうなら、「日本人が、芸人が日本語でギャグを言ったが、中身がつまらなくて笑えない」のと、「日本人が、アメリカ人が言ったギャグを、英語なので意味がわからなくて笑えない」のでは違う、ということです。言葉はわかるけれども内容がわからないのか、そもそも何を言っているのかわからない、ということは違うわけです。

特に民法は、「ＡがＢの欺罔行為で錯誤に陥りＢは善意で～」のように書かれると、そもそも何が起こっているかわかりませんから答えられません。もし、意味を理解して「ＡがＢをダマして～」と読み取れるようになれば、当然Ａが悪人だとわかるのですが、まだそこまでわかっていないのではないですか？もちろん、次のステップとして「ダマされた方が悪い例」などが出てくるのですが、それはあくまで意味がわかるようになってからの話です。

これはつやちゃんさんだけではなくて、受験生みんなが通る（通った）道です。英語の勉強と同じで、一気に会話しようと思っても無理です。まずはアルファベットを覚え、挨拶を覚え…と順番に覚えるしかないわけで、「法律」についても、薄いテキストで簡単な例を読んで、法律用語をコツコツ覚えて…というのが、遠回りに見えて一番の近道だと思います。
あまり参考にならないかもしれませんが、行政書士試験制度が変わって「暗記すれば合格できる」という試験では無くなってきています。一歩一歩進めればかならず合格できる試験だと思いますので、最初はワケがわからないという気分かもしれませんが、少しずつ学んでいって下さい。がんばりましょー

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つやちゃん様

こんばんは。
OBのりゅうと申します。
私も行政書士を勉強したての時は分からない事だらけでした。
初めて勉強する分野ですし、
普段聞かないような言葉が羅列してあって分からない事が分からない状態でした。
でも、初めはそれで良いんだと思います。
最初から全てを理解して勉強に臨める事なんてないのですから。

私の勉強方法ですが、初めはユーキャンの教材を使用しておりました。
もう8年くらい前の事なので今はテキストの内容等変わってるかなと思うのですが、私は勉強しづらいという印象でした。
とにかく文字だらけで非常に頭に残りにくかったからです。
そこで私がテキストを別で買おうと考えた時、とにかくイラストが多いものを選びました。
文字では残りにくくてもイラストなら残りやすいと考えたからです。
後は無地よりカラータイプの方が飽きなかった印象がありますね。

もちろんテキストの合う合わないは個々人で違いますので、本屋で色々見て比較検討する事をお勧めします。
そこで自分がこれなら楽しく勉強出来そうだなと思うのを選べば良いのです。
資格試験は辛く苦しいものです。
ですのでいかに勉強を楽しく学べる環境にするかだと思います。

またテキストを読みながら過去問を解いてみて下さい。
完璧に解けなくても大丈夫です。
初めは解けなくても繰り返していく内に頭の中で点と点が線になる瞬間が必ずあります。
この瞬間は嬉しかったですね。

理解が出来なくて自分には向いてないんじゃないかと思う時があります。
でも、受験生の方々皆がきっと同じ様に感じた時があったと思います。
焦らず着実に一つ一つの言葉の意味を理解していけば必ず結果は付いて来ます。

どうかご参考にして頂ければ幸いです。