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ドーン様

初めまして。
OBのりゅうと申します。

私も勉強中は知識の穴をどうやって埋めて良いか不安になる日々がありました。
テキストを読んでいざ問題を解いてみると分からなかったりした事も少なくはなかったです。

私の勉強方法ですが、テキストは他の予備校の物を使用しておりましたが、あくまでテキストは辞書のようなツールとして使用しており、8割はアウトプット中心でした。

私の場合はまず問題を解き、解説を読みます。
その解説で理解が出来れば先に進みますが、少しでも納得がいかない場合はテキストに戻りその該当箇所の解説を読んでました。
その上で条文などを確認し、なぜその解答になったかを確認します。
最初は理解出来なくても、その工程を繰り返す事で、点と点が線になって来ます。

問題を繰り返し解く事でいつの間にか知識が付いている事で私は乗り切りました。
アウトプット→インプットの流れになってますが、私はこれが自分に合っていたと思います。

ご参考になれば幸いです。
ドーンさん、こんにちは。
29年度合格しましたOBのkenpapaです。よろしくお願いします。

>>問題を闇雲に解いていても知識の穴をどうやって埋めていけばよいのか、大変不安にな
>>ってしまいまいました。
まったく、私も同じ気持ちでした。過去問で解けなかった問題を基本書で探してみても、
そんな答え載ってないし。。ってな感じで、何を頼りに勉強すりゃいいんだろうと思ってました。本屋という本屋を探し回りましたが、結局、過去問の答えをすべて網羅している基本書なんか無いんですね。

で思ったのが、大学の入試と同じで、入試問題の答えがすべて教科書にあるかというと、
そうではないのと同じなんだなと、気がつくまでにだいぶ時間がかかりました。
ですので、

>>そこで理解できたのは、基本書を漫然と読んでいても合格レベルには達しない、という
>>事。民法総則のみでも、「総則」だけの知識だけでは歯が立たず、もっと全体の横断的
>>な細かな知識レベルの理解(と暗記)が必要である、と強く感じました。
と、ドーンさんは早速、気がついたわけですから、察しがいいんですね。

すでに基本書レベルの書籍はお持ちのようですので、
その基本書に、これから解いていく問題で新しく知ったこと、覚えておくべきことなどを
どんどん付け足して、ドーンさんオリジナルの基本書にしていくことがいいのではないでしょうか?
個人的には、判例集を準備されることをオススメします。
その理由については、手前味噌で申し訳ないでのすが、
道場さんの平成29年の受験体験記のなかに、kenchanpapaで投稿していますので、そちらを御覧ください。

がんばってくださいね。
私もkenpapaさんの意見に同意です。
私の場合は、問題を解くのが本当に苦痛で(^_^;)(だって、1問解くのに納得いくまで調べたりしていると1~3時間かかる事もざらで、全然進まなかったのでモチベーションが下がってしまって)、ついつい楽な?テキストを読む方に走っていましたね。
この辺りは人それぞれだと思うので、問題を解くのが苦痛に感じなければ、最初からアウトプット中心で、苦痛なら最初はインプット中心でやっていけばいいんじゃないかと思います。
でも、最終的には問題を解かないと始まらないので、2回~4回くらいは一応やりました。その時に☆、〇、△、×などのマークで問題を選別して何回もやる問題、もうやらなくても大丈夫な問題を仕分けしておけば後々スピードアップが図れます。
またkenpapaさんのおっしゃるように、自分のオリジナル基本書を作るのがいいんじゃないかと思います。問題を解いたりしてわからないところが理解できた際に、忘れないように直接書き込むなり付箋で貼りつけるなりして、それだけを見れば全てが復習できるようなものを作っておくと、試験直前期にあっちを見たりこっちを見たりして無駄な時間を浪費する事も減っていいと思いますよ。
人間は忘れる動物なので、直前に全体をざっと再確認して忘れかけていた知識を復活させる必要があると思います。その時にメインのオリジナルテキストを作っておくと役に立つと思います。私の場合、試験までの長い期間はこのオリジナルテキストを作る事と問題の仕分けをするために勉強をしているようなものかもしれません(言い過ぎかな?)
皆様、ご丁寧なご指導有難うございます。
出来れば皆様がお使いになられたインプット教材(具体名も含めて)をどのようにお使いになっていたのかを更に詳しくご教授頂けますでしょうか?

勉強の方向性は大体決まりました。時間がかかってもアウトプットから始め、丁寧に肢を消化していきたいと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。
皆様、ご丁寧なご指導有難うございます。
出来れば皆様がお使いになられたインプット教材(具体名も含めて)をどのようにお使いになっていたのかを更に詳しくご教授頂けますでしょうか?

勉強の方向性は大体決まりました。時間がかかってもアウトプットから始め、丁寧に肢を消化していきたいと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。
ドーン様

私のインプット方法で参考になるか分からないのですが、各科目毎で記載させて頂きます。

【科目全般】
予備校のテキスト
※基本的に分からない項目が出て来たら予備校のテキストに戻って該当箇所の見直しをしておりました。

【憲法】
・完全整理択一六法
※アウトプットで復習したい時はかならず六法を引いておりました。

【民法】
・完全整理択一六法
・マンガで分かる民法入門
※同じく条文確認したい時は六法を使用しました。
また、民法を細く理解したいと思い、伊藤塾の伊藤真先生が出しております民法入門で改めて基礎から勉強しました。

【行政法】
・完全整理択一六法
※条文や判例を確認する時は毎回見ておりました。

【商法・会社法】
・初心者でもわかる!LawLゆいの会社法入門
※会社法の基礎的な流れを理解したいのもありまして、入門編から入りました。

どうかご参考にして頂けますと幸いです。




ドーンさん

OGのこまりんです。

私も問題集会員でした(予備校等は一切使っておりません)。
そしてインプットに使った基本テキストも、ドーンさんと同じ合格革命です。

単にデザインが見やすかったから、という理由で合格革命を使いましたが、そう悪くない教材だと思いますよ。
ただし、商法会社法については、合格革命基本テキストの内容が無味無乾燥に感じられたため(笑)、「国家試験受験のためのよくわかる会社法」(自由国民社)を使いました。これは、基本テキスト記載の内容よりはストーリー性があるように感じられ、分厚いですが、読み物としてさらーっと読み切ることができました。

あとは六法ですが、私は学習初期はほぼ使いませんでした(道場解説には該当条文や該当判例が一部引用されていますよね。当時の私は、それを読むのが精一杯で…)。
学習中期以降に使った六法は、主に総務省法令データ提供システム(e-Gov)です。紙媒体だと、「口語民法」(自由国民社)、「行政書士行政主要三法ハイブリッド合格道場」(中央経済社)、「行政書士受験六法」(東京法令出版)です(※「口語民法」については、一部法改正に対応していない部分があるので、私は総務省法令データ提供システムで最新条文を確認したあと、「口語民法」の口語部分を読んでいました)。

ちなみに本格的に条文暗記をし出したのは(※憲法、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法のみ)、8月頃ですね。正確に言うと、5月頃には音声教材で聴き流しはしていたのですが。

インプットの仕方ですが、基本テキストは、一科目ごとに集中して読みました。そして一科目を一章ごとに区切り、二度流し読みした後は、すぐその章の問題を解いていました。憲法→民法→行政法→商法→基礎法学→一般知識(※情報通信と個人情報保護法の部分のみ。あとは捨てました)の順で、そのサイクルを繰り返しました。

ご参考まで。
皆様、大変有難いコメント有り難うございました。何とか頑張って皆様のご意見を活かせるようにしたいと存じます。

また、他の方で自分はこうした、というような事がございましたら、是非ご教示下さい。
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