会員登録で大量のオリジナル練習問題、一問一答、各種テストなどが使えます。問題数3000超。「道場生受験体験記」は必見です!

  1. 掲示板
  2. 行政総論 平成11年-問33

投稿停止中。検索から過去ログ閲覧のみ可。

こんにちは。

この件に関しては、過去に質問があるので http://bbs.rdy.jp/modules/bluesbb/ から「講学上の許可及び認可に関する問題」で検索して見てみて下さい(直接リンクがうまく行かなかったので、検索して表示させて下さい)。
webmaster太田さんから「単語の意味みたいなものだから、まずはそのまま覚えよう」というアドバイスがされています。

具体的に、実例は挙げられないのですが、たとえば「○○地区の方は、一般には通行禁止の○○道路を、生活のために通ってよい許可書を全員に送ります」とか「免許制度が変わるので、普通免許を持ってる方には、全員に○○免許も付与します」とか、「許可」の意味を考えれば、自動的に「本来の自由を回復させる」手続きが行われることは考えられるんじゃないかと思います。
ただ、行政法は、あまり理屈で覚えようとすると不思議な「お役所の手続き」もたくさんありますから、リアルに具体的に理解しようとせず、丸暗記が基本だと思った方がいいと思いますよ。公務員じゃないとわからない理屈が多いですからw。
こんにちは

認可は当事者間の法律関係を補充して法律上の効果を完成させる行為若しくは第三者の法律関係を補充して法律上の効果を完成させる行為。認可は己から進んでやらないと行政はやってくれません。

一方、許可は原則として己から貰うように行政に申し立てする訳ですが、時と場合によって許可を与えないと出来ない場面もあるのだと思います。

例として、特定の者に許可を与えて処理を任せるとか。許可とは一般的に行える行為を一旦禁止にしておき、特定の知識又は経験を持つ者に解除することをいう。

委員会でも特定の者にお越し頂く為、許可を貰うことがあります。
おはようございます。深く考え過ぎていたようです。この件に関しては「単語の意味みたいなものだから、まずはそのまま覚えよう」ということにハッとしました。KEN!さん doneさんの例示していただいた具体例も分かりやすく理解が深まりました。ありがとうございます。
  1. 掲示板
  2. 行政総論 平成11年-問33

ページ上部へ