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  2. 問題に載っている判例について

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こんにちは。
ご指摘は「テキストにない判例が出てもわからないから」という理由からだと思うのですが、実際には、判例六法にすら載っていない判例が出題されることもあります。ましてや、いくらいいテキストとはいえ、必勝テキストからしか本試験に出ない、と言うことはありえません(必勝テキストが悪いのではなく、判例がたくさんあり、冊子には載せきれないから。それは、どの会社のテキスト・問題集を使っても同じです)。
もちろん、学習の進め方として、まずはテキストに載っている判例を覚える、で間違いは無いと思いますが、そこから六法、そして判例集や裁判所のサイト、と知識を広げていければよいと思います。広げすぎると覚え切れませんが、テキストのみではちょっと足りないと思いますので、そのあたりのバランスは自分の学習時間との兼ね合いで考えてみてください。
基本的にテキストにある判例は基礎的な判例しか載っておりません。六法に載っているものが本試験に出るとも限りません。判例は重要度が高いものを中心に抑えるのです。知らない判例は勘でやるしか御座いません。本試験で知らない判例はほぼ出ます。
エアさんの仰る通りにしたら、合格道場の懐の深さ、裾野の広さがなくなるんじゃないかなぁ…
と思ったりします。

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巷の予備校は、何処ということはありませんが「これだけで受かる」とか「革命だ」とか言いつつ、市販テキストだけでも
入門書
基本テキスト
練習問題集
対応判例集
一問一答問題集
模試冊子
記述対策問題集
…と「これだけで」というには膨大な教材セットを展開しています。

そして「詳しくは対応問題集の何ページで」とか阿漕なことやる。
商売だから仕方ないんですけど。

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合格道場って本科生とか〇月スタートとかで「ノウハウを囲う」ことをしない。
何度も受験していて基礎はできている…って人が過去問のアウトプットと掲示板の質問に使うためだけに7月に無料登録する、ってことだってできるし、動画見るより本読みする方が性に合う人向けのコースも用意してる…。

誤解してる方いますけど、練習問題ってテキストと本試験の橋渡しです。
過去問がっつり押さえた人〈テキストは他社)も
初学で積み上げていこうという人〈テキスト購入〉も
使える「容赦のなさ」〈本試験想定〉です。

初学者がテキスト併用で
最初はレベル2以下だけを全範囲やってみる
次はレベル2のできなかった問題とレベル3を…
といった使い方もできるし、

ベテランが
得意分野のレベル4、5を実力チェックと知識補充に使って
苦手分野のレベル3で弱点箇所を細かくメンテナンス…
といった使い方もできる。

テキストにないよ!おかしいよ!と言いたい気持ちは分かりますが、その意識だと落ちますよ。手許に無けりゃ、判例六法を図書館へでも行って引くか、裁判所判例ホームページの使い方覚えて引こうよ。載ってなかったから試験範囲じゃない、という試験ではありませんので、テキストに書いてなかったから落ちたんだ、というような言い訳はものすごくむなしい。

11月に到達すべきレベルはどちらかというと「テキストの側」ではなく「過去問の側」です。

***

実際、今のインターフェースは使いやすくなっているので、「テキストに載っていない判例があったな」というポイントだけ「付箋」なり「メモ」なりして、3か月先、勉強が進んできて余裕が出てきた、条文や判例の読み方にも慣れてきた、範囲全体の見通しもついてきたという時期に「ふと思い出して戻る」ことだってできるはずです。

少し無理してでも背伸びしてると背って伸びるんですよ、結構。
道場生の皆様、お疲れ様です。

エアさんの書き込みのように道場の問題を対応させたら、
おそらくは普通の問題集になっちゃうのではないのかな?

安価で且つこれだけの過去問&練習問題集って他には無いと思います。
ケバブワゴンさんの仰る通り、この道場は「ノウハウの囲い込み」をしない
全て自分の意志で取捨選択して、提供をしてくれてるって、本当に凄い教材です。
問題に関しても、webでの問題を紙ベースに換算したらとんでもない厚さになって
しまいますしね。
確かに、受験生時代には、
「こんな問題知らないわ~」という練習問題、超マイナー論点ありました。
テキスト見ても掲載されてなくてわからなければ、私も六法引くとか、
データベースで確認してました。
時に、この道場を立ち上げた人は、超絶Sだとか思ってましたし・・w
(天国の太田先生、ごめんなさい)でも、
この合格道場って、自らの命を削って作り上げた太田先生の
遺作じゃないかなって。。
だからこそOBが色々と親切&的確なアドバイスを後輩に伝えて、
陳腐化せずに、更に進化しているじゃないかな?って
僕は個人的に思うんです。

まぁ、でもあの本試験問題を作っている委員や試験センターも
100人のうち90人弱を「落とす為」にほぼ初見の硬軟織り交ぜた
超絶Sっぷり発揮の本試験60問をぶつけて来る訳ですから
M的要素強い(個人差はあります)我ら道場生は、
日々道場の問題や一般知識のIN~OUTで
ビシバシ鍛えておいたほうが本試験にも
対応できるのではないでしょうか?

兎にも角にも、11月までこの合格道場を使い倒して、1月の発表で
番号が有れば全てが報われる訳ですから、今はどっぷりと問題に
浸かって、合格の栄冠を勝ち取って、次のステージに進みましょうよ!
頑張って下さい!押忍!



皆さんのご意見ありがとうございます。テキストに載っていない判例は、六法やデータベースなどで調べます。覚えるのは、大変ですけどね…。
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