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  2. 平成22年-問5 精神的自由 について

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y.shinji812さん
おはようございます。
上記の問いですか、捨てないで下さい。
理由は今の時期に自己現実や自己統治、違憲の判断基準、二重の基準論、を勉強出来るからです。
知識を得て武器にして下さい。
出る可能性は低いかもしれませんが、今ならしっかり覚えられると思います。たしか、公務員試験スーパー過去問にあったような気がします。あれは解説が短いので立ち読みされ、二重の基準論を検索してみれば解説があると思います。
今の問いが10月頃なら捨て問で良いんじゃない。と言うと思いますが。やってみればいかがでしょうか。
頑張って下さい。
こんにちは。
うーん、難しく考えすぎじゃないですかね。全然捨て問じゃないですよ。
もちろん、全てを理解して答えようとしたら捨て問っていうか大学の論文レベルですけど、これは単純に「答えがわかればいい」という試験ですから。

シンプルというかズルい解き方ですが、「一般人の人権・私権というものと、社会的な権利(政治や会社のような大きな活動)では、同じレベルで権利を考えて良いか?」という視点を持ってみて下さい。道場の解説はていねいですが、この問題のポイントは、ザックリ言えば「個人と社会は、表現の自由の考え方では同じようなものだ(または違うものだ)」という点です(もちろん、そんなに簡単じゃないですよ。できればキチンと覚えて下さい)。

そうやって問題文を見直すと、3以外は「個人としての権利と、社会の一員としての権利は、別物だ」という視点です。違うものだから「どことどこがどうズレている」とか「こちらの権利はあちらより上」とか、そういう視点で書かれた文章です。
それに対して3の文章は、「同等の基準」で「同じくらい重要」と書かれています。詳細を書くと長くなりますから割愛ですが、自己実現とはそういうものです。

単純に「AとBは同じ」「違う」が見分けられるだけで解けるわけです。
ただ、だったら道場の解説も「わかりやすく」書けばいいかというと、それでは「この問題」は解けますが、本試験で少し形が変わって出題されれば応用が利きません。あくまで、ぼんやりでもいいので「表現の自由における、個人と社会をどう考えるか」について学習していてこそ、上記のようにシンプルに「同じか、違うか」という判断で答えられるわけです。

もちろん、学習時間の関係で「捨て問」という方法もあるのでしょうが、難しそうな文章でも「コツ」で解けることも多いです。「時間の都合で商法の勉強は難しい」のような捨て問ならともかく、イメージだけで諦めたら合格は遠のくと思うのです。まだ時間はありますから、じっくり取り組んでみて下さい。
お二人の方、ご回答ありがとうございます。少し冷静になりました。何度解説を読んでも理解出来ないのでイライラしていたようです。大変参考になります、今後とも変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
半分くらい書いて、9割5分KEN!さんの内容の表現違いになってることに気づき…

***

ふと思い出したことがあります。
大学時代(院も含めて)の恩師がよく仰ってました。他愛のないことですが。
「難しいことを簡単に説くことは確かに重要だけれど、難しいことを難しいまま、唸りながら少しずつ理解していくこともそれと同じくらい重要なんですよ。(と言ってから、自身が留学時代に文書館で一人唸ってた思い出話に続くことしばしば)」

もしかすると、簡単なことをやってるはずなのに、こんな問題は例外だと思ってイライラしているのでしょうけれど、そういう誤解は行政書士試験センターの思うつぼ、って奴です。そう本番まで誤解したままの人が9割超です。落ちちゃう人です。今イライラしてもいいんです。本番で鼻歌出てくるようになれば、ね。

基礎が堅く厚く積み上がれば積みあがるほど、後からの設計変更や増築工事は比較的楽です。後に基礎杭1本足りなかった…じゃ取り返しつきません。高くつき、工期もかかります。(どこかで聞いたような話だな)
打ち込みにくい杭があるかもしれませんが、耐震性のある建物を作ろうとしたら、どうにかこうにか解決しなきゃ。納期は11月です。今2月だからこそできること、ありますよね?
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