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私は今年で3回目です。
去年は162点でした。

私はどちらかというとポジティブかつプラス思考なのですが、それでも、今年で3度目だからという不安やプレッシャーはあります。
よーたんさんは、模試も上位で本試験も170点とのこと。
なので、「あと10点だったから今年は大丈夫!!」とか、「あと10点伸ばす努力をしてやる!!」というような心持ちで再チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

若輩者がガッツリとコメントしてしまってすみません…。
こんにちは

残念な結果、惜しい結果…あともう少し…
慰めは幾らもできますけれど、綴られた文章に
「ひどい矛盾」
があること、認識されてますか?

「やれるだけのことはすべてやって本試験に臨みましたが」と書いたすぐ後で
「もちろん自分の学習が足りなかったので正解が出せなかったとは思うのですが」
とはどういうこと?文学的修辞技法なら不要です。

「学習足りなかっただけでしょ」と素の自分なら思います。

ホントにやり切ってたら、
あがらないはず。
あがっても、別の箇所で埋め合わせできたはず。
択一の結果だけで結果を諦める状況にはならなかったはず。

勉強が足りなかった、知識があっても咄嗟に引き出す訓練が足りなかった…ってことです。
本番で信じるのは模試の結果ではありません。その模試を解いていた時の自分です。
自分が信じられない、怖い、で受験をドロップアウトするなら、どうぞ。
来年受けるほかの受験生は内心喜ぶでしょう。ライバル一人減るんですから。

でも、それこそ悔しくないですか?
癪に障りません?
去年受けようと思ったときに「通ったらこういうこともしてみたい」と思ったはずじゃないですか?

***

個人的に受験体験記は書いてないんですけど、
平成26年初受験で落ちました。ボーダーが166点に下がった年です。
164点。2点です。記述抜きなら144点。
「ボーダーは下げてやったけど、この程度の勉強で受かろうなんて、お前、出直してこい」と誰かに言われたようでした。
周りに「絶対取る」といってしまった手前、2点(あるいは16点)足りないだけで、受けるの怖い、なんて言ってられない。その16点の足りなかった部分を1年かけて埋めたんです。
埋め方に特別な裏技があるわけでもなく。オーソドックスな方法ですが。

***

不安で押しつぶされるなら、それも結構。
でも、少しづつでも歩いているうちに自信が不安を上回るってこともあるんです。
足りないと思ったのならとことんやってみる。来年「自分の勉強不足で」と言い訳しなくてもいいように。司法書士のテキストで系統立てて、学者本で条文の趣旨や背景まで踏み込んでみる…そんな風に自信で不安を押しつぶした人も、問題ひたすら回して「不安?なにそれ?やってないところ出たらとりあえず飛ばすからいいよ」という域まで突き詰めた人も、様々にいらっしゃる。本番までに戻ってこれるなら、不安解消するために人事は尽くせるはずです。

***

実際何から手を付けるか、ですけれど(ここだけテクニックのような話)

択一の出来が悪かった、という自覚があるなら、
解けなかった原因が
1. 知識不足
-1 条文知識
-2 判例知識
-3 用語、概念、定義の理解
2. 演習不足(初見のように勘違いした)
3. 判断力不足(合否に関係ない難問を飛ばすことができなかった)
4. その他(トイレに行きたくなったのを我慢して気が散った、とか)

のいずれかを、点数忘れて、きっちり分析しておくといいかもしれません。
1はインプット、2はアウトプット、3は場慣れ、の話ですんで、手当の仕方が違います。
自分が「うっかり注意がお留守」になるポイントが分かれば、単に問題を「回す」と言っても、「回し方」は変わってきますので。
冷静に分析が済む頃には、まず取り掛かることが何か見えるはずです。
こんにちは。

心理学的な面からご参考になればと書かせていただきます。

精神科医の名越康文さんが彼の著書で

人生における様々な心配や不安は

「今ここ」に集中すると消えてしまうと書いてます。

勉強に対する不安だけでなく将来の不安や借金の不安
進学の不安、卒業の不安、明日の会議の不安など

人間が関わる心配や不安に対し「今ここ」をしっかり意識する事が
それらを払拭するのに役に立つということです。
私も実際助けられた事が何度もあります。

(9ヶ月後の)試験の心配をするより
「今ここ」に解いている問題、「今ここ」に読んでる解説、
「今ここ」で聴いている講義に
集中しましょうと言う事です。

試験本番でも 「今ここ」の一問に集中すればよいのです。
「今ここ」の一語一句をしっかり読む。ということです。

たとえば明日が不安でも
「今ここ」で歯をしっかり磨こう
「今ここ」で服のボタンをひとつひとつちゃんととめよう。
「今ここ」で食べているご飯を一口ずつちゃんと噛んで食べよう。

と「今ここ」に集中すれば不安は消えてしまうことが多いです。
なんか信じられませんが実際私も経験させられました。

だまされたと思って試してみたら効果が
あったので書かせて頂きました。

もちろん誰にも負けないほどの勉強をすることも大事だと思います。

・ 俳句の会などに参加して、みんなの前で、作品を発表する、他の人の作品の批評をする。
・ 公園とか、河川敷などで、他の人がいても、皆に聞こえるような声で歌を歌う。
・ 知らない女の人をお茶に誘う。(もちろん、断られるでしょうが)
以上のどれかを実行してみるのはどうでしょうか。



私の場合、受かるつもりで受験しなかったためか、まったく緊張しなかったのですが…。自分を追い込んで自信をもって試験に臨むほうがいい人と、追い込みすぎないほうがいい人とがいるのかもしれませんね。私は後者で、「メンタル鍛えなきゃ」「準備を万全にしておかなきゃ」と思ってがんばるほど、緊張しそうな気がします。

例えば、次のようなことはどうでしょう。
・たとえ落ちても命を落とすわけではない!
・模試だと思って受ける。(私は模試を一度も受けなかったので、次年度のための模試と思って受けました。)
・出題者の意図を想像して楽しむ。(おお、ここを聞いてきたか。なるほどねぇ。と受け止める。)
・緊張を解くおまじないを自分で決めておく。
・いつも使っている文房具を使う。
・人とは違う順番で解く。(1問目からではなくて、自分の決めた順番でという意味。ほかの人がページをめくる音が気にならなくなる。)
・絶対受かるんだ、受からなくちゃと思って行かない。(これはだめかぁ。)
・それまで受けた模試の結果等は忘れる。(それはそれ、これはこれ、とわり切る。)
・おしゃれをしていかない。普段勉強するときに着ていた服でいく。
・試験後にしなければいけない仕事を作っておいて、試験だけに心がとらわれないようにする。(私は、帰ってからすべき締め切り間近の仕事がてんこ盛りで、そっちが気になっていました。)
・「風邪ひかないで受験できてよかった」「端っこの席でよかった」(私の場合)とか、今日はラッキーだと思うことを、ひとつひとつ数えていく。アンラッキーなことは無視する。

あるOGの方は、模試のときから自分なりのルーティーンを決めて、本番でもその通りにやったとおっしゃっていました。こちらが王道でしょうか。
こんにちは。
なんだか、ずいぶんたくさんの書き込みがあるので、勉強法はソレでw。
人それぞれですが、これだけ意見をいただければ参考になるでしょう。

1点だけ、気になったところを。
「模試はよかったが、本試験で緊張」ということなのだと思いますが、それは「模試は模試だと思って取り組んだ」、つまり、失礼な言い方をすれば「模試はナメていた」ということなのではないか、と思うのです。もちろん、ご本人は本気なのかもしれませんが、それだけ模試と本試験で「気持ち」にギャップが出たという結果から考えれば、やっぱり模試の時点では本気が出せなかったんじゃないかと思うのです。
こういう受験生の方って、毎年結構いらっしゃるんです。自宅で問題を解いているときは全部できたのに、「会場がうるさかった」「ストーブの近くで暑かった」「隣の人がブツブツうるさくて集中できなかった」など、条件が悪くて実力が出し切れなかった、とか。もちろんその通りなんでしょうけど、それだけ、準備時点で「甘かった」のだと思うのですよね。

責めるつもりで「甘かった」と言っているのではなくて、試験とはそういうもの(学生の入試だって、リラックスできる状況で受けるなんてムリですよね?)だと考えて、ふつうの勉強の時はともかく、「模試」の時は、本試験をイメージしてなにかシバリを入れるといいですよ。たとえば、本番を見据えて「7割の時間で全部解く(時間がなくて焦る)」とか「喫茶店で店員のイタい視線を感じながら3時間居座って解く」とか、自宅なら好きなテレビをONにしたまま、見ないようにしながら解く、とか。そんな感じ。
行政書士試験じゃないけど、僕はある研修で、駅前で自己紹介をするとか、通行人のいるところで寸劇をするとか、したことありますね。100人越えの教室で講演したこともありますし。ちょっと話がズレましたけど、「自宅なら満点取れる」だけでは実力を発揮しきれないこともあるので、必要なら、なにか工夫してみてください。
ある人に、資格試験は、落とすための試験だ!と言われたことがあります。

例えば、最初の方に難しかったり、文書の長い時間がかかりそうな問題を数問持ってきたりだとか、ちょっと意地悪?な作り方をしてることがあるよ~と。この場合、その数問で時間ばかりかかって、しかも答えにも自信がなくて、あせってしまって、解ける問題も解けなくなったりすることはあると思います。なので、この問題は焦らそうとしてるのか?その手にはのらないわよ(笑)って、すこし楽しみながら試験を受けることができました。

本試験では、ざっくり全問を見てから、解く順番を決めています。
今年の場合は、記述3問のキーワードをメモ書きして、多岐選択→行政法→民法→会社法→一般知識→基礎法学→憲法→記述式の文の順でした。解けそう(得意な科目)から解くことで気分を高めるのと、配点の高い、記述で時間が少なくなっても、最低限は書けるようにするためです。あとは、科目ごとにかける時間配分も、事前にある程度分析して決めていました。

今年も、何度が模試を受ける時間が取れるのであれば、高得点を狙うよりも、時間配分だとか、どの科目から解けば、気分が乗ってくるのかを意識、分析してみるのはどうでしょう?
本試験は怖いですよね。
緊張しますよね。

自分が信じられなくなりますよね。

そういう状態になった自分を責めるのではなく、ゆったりとした気持ちで振り返る方がいいと思います。

無理にメンタルを鍛えようと考えずに、良い緊張を目指してはどうでしょうか。

自分を否定せずに受け入れ、良い緊張と最高のパフォーマンスを目指すのが結局は近道だと思います。

良い緊張について興味が持てそうなら、色々なスポーツのメンタルトレーニングを参考にしてみるのもおすすめです。
私自身は音楽が専門なので(でもなぜか法律の勉強を始めてしまってここにいます)、緊張についてはずいぶん悩んで、勉強もしてきました。

一筋縄ではいかない問題なので、本当に一言でアドバイスなどはできないのですが…
まず現状を受け入れる、そこからではないかと思います。
自分は
多肢→記述→一般知識→五択の順番にといて
記述終わった時点でかなり感触良かったので
五択少し間違っても平気な気分に、、
一般知識も6個は必ず合ってるので今年は絶対受かると
運よく五択を迎える前に気楽な気分になりました
(五択の21番から残り30分しかなく結構焦りましたが、
 終わってみたら、五択10個分貯金があったので焦って損しました)

試験受ける前に
本試験の2割は当たったらいいねか
ケアレスミス等で外すと思って、
残り8割はここの練習問題完璧にして
間違ったところをカバーしてやるてきな気分で臨みました
(8割取れませんでしたが、当然6割は余裕な準備はしたつもりです)
p.s.おととし140点の不合格通知が出てきました
他の教材で完璧にして臨んで頑張って、難しいのは何かおかしいと思い
たまたまこの教材に出会い練習問題ほぼ完ぺきにして
(他の教材より2、3倍の学習量だったので感動してました)
臨んだら226点になったので
早く出会わなかったことが不幸だったことに気づきました。
あと憲法、基礎法学どんなに勉強しても難しく感じたので
民法得意にしといたら見たことあるような問題
結構多いので合格率あがると思います
(民法1問1分くらいで間違い一個で助かった感じでした)
よーたんさん
こんばんは
勇気を振り絞って投稿されたと思います。
私も長く受験したから、良くわかります。
色々意見出ているので特に言う事はありませんが、よーたんさんの悩みに、道場生、OB.OGが共有できるこのサイト良いサイトだと思いますよね。あった事もない人が、です。私も今、他資格の予備校通っていますが会話もありませんし、悩みも言う事はありません。
予備校とは、そういう所とおもいますし、話はそれましたが、良い時期に問題提起されたと思いますし、意見を吸収して合格を勝ち取って下さい。本当良いサイトです。リアル道場やオフ会で会えは、良い人ばかりです。私も受験生です、お互い頑張って合格を勝ち取りましょう!

こんにちは、よーたんさん。
遅ればせながら、本試験お疲れさまでした。
たくさんのアドバイスがあり、必要ないかもしれませんが、プレッシャーに弱い私の話も何かの役に立てばと書かせてもらいました。
私は本試験で緊張のあまり文字が書けなかったことがあります。
何度も受けた本試験、前回、前々回とも記述が取れれば合格という得点、これは多くの方が経験されている得点だと思います。前回ですが、この記述をなんとかしようと落ち着きがまだある前半に解こうとしましたが、手が震えて書けません。前日は記述の重要例題を書いたりして本番に備えました。おおよそ、答えはわかったのに字がどうしてもかけませんでした。  その年は156点、惨敗です。  記述は12点。 前々回よりも悪かった。

今年は216点の得点で合格しました。 
年1回しかない試験、プレッシャーにつぶされそうになるのは当たり前ですが、逆に言えば準備期間は1年です。
自分独自のプレッシャーを打開する方法考えるというのはどうでしょう。
初回受験で170点とれるよーたんさんです、きっと見つけられると思いますよ。
私なんか初回一般知識で足切りされて、採点さえしてもらえませんでした。
その後、このサイトと出会い、練習問題や過去問を繰り返しやって、自分に自信を植え付けようとやってきました。
それでもプレッシャーに負けそうになる。
この戦いが合否を分けると思います。 
法律などの学習と同じくらい対策を取るべきかと思います。
私はプレッシャーに打ち勝つ自信をつけるため、学習したようなものです。
例えば本試験では各科目最低ラインを決め、基礎を固めるような勉強です。
難問には手を出さない、深追いしないみたいなやり方です。
得意もないけど不得意もない。  苦手なものがあるとそれだけで不安になりますから。
また致命傷にもなります。
プレッシャーに勝つ!
これはなかなか難しい。  だからこそ、立ち向かう。敵に不足はありません。
自分なりの作戦を練って、やっつけてください。

よーたんさんの来期の合格、お祈りしています。   
Aki-chanさん
ケバブワゴンさん
akimkoさん
人生は生きることさん
があこさん
KEN!さん
atsuさん
いとうさん
けんさん
かずっぺさん
agaucheさん

ほんとうにありがとうございました。
お一人お一人の言葉、何度も読み返しました。
そして、胸にしみています。

できなかった自分を認めたくなくて『やるだけのことはやった』と言い訳してしてる自分がまだいます。

当日の自己採点で不合格を確信し、子供のように号泣して帰った事は絶対に忘れない。

クヨクヨ考えながらも打ち勝っていきます。







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