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こんにちは。
たぶん、皆さんも回答に困るご質問だと思ったので、ちょっと口出しします。
というのも、「信教の自由」「信仰の自由」の違いについての完璧な答えがないと思うのです。テキストなどにそれらしくは書いてありますが、学説とかも少し違いがあるらしくて、「○○だ!」と断言すると、少し違うぞと指摘される可能性が高いからです。

その上で、あくまで「僕の理解」を書くと、信教の自由の方が信仰の自由よりも大きな概念だと思っています。「信仰の自由」は、何かを信じてる、それだけです。誤解が怖いですが「一人で何かを信じてる」、そんな感じです。だから、神様じゃなくて悪魔信仰をしようが、心の中で誰かを呪おうが、「内心」のことだから好きにしろ、そういう感じ。
それに対し、「信教の自由」は、いわばカタチのある宗教として信じることだと思います。たとえば宗教活動、宗教団体を作ること、儀式を行うことなどが含まれます。「ただ信じる」ではなく、外部に表現されることにより、他の「信教の自由」とぶつかることがありえることが、内心だけの場合との大きな違いでしょう。
一般的には、憲法20条の「信教の自由」とは、内心だけの信仰の自由は当たり前のものとしつつ、宗教的な行為や結社の自由について定めたものだ、と理解されていると思います。

間違ってはいないと思いますが、おかしなところがあれば、どなたかフォローよろしくお願いしますね(表現がユル過ぎますしw)。
KEN!さん

ありがとうございます‼
練習問題の憲法 精神的自由の問7.ウの解説が理解しにくくて、
困っていました。

わたしも教えていただいたように理解しようと思います。

そうとらえると、この問題が解きやすくなります。

ありがとうございました‼
追伸
少しお役に立てたようで何よりです。自分でもその問題を確認して、書き込みがあまりズレてなかったようで安心したのですが、よろしければ、次回以降に質問される際、初めから「練習問題○○の選択肢ウの解説が、△△と□□で何が違うのかわかりません」という感じに番号を書いていただけると、もっと説明しやすいと思いますのでよろしくです(返信不要ですよ~)。
ありがとうございます‼

これからも、よろしくお願いします!

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