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6Kさん、大変お疲れさまでした。
道場歴3年、受験回数5回、60過ぎのオヤジです。
私は昨年、一昨年と6Kさんと同じくらいの点数でした。
今回は法令択一が32問正解で128点、法令多肢が12点、一般知識が11問で44点、合格が叶ったようです。記述は6Kさんの方ががいいかな、44と45を書いて、46問は問題文よんでワカラン!スルーしました。
法令多肢は最後になり残り時間5分でやるはめになってしまいました。
私の今年の目標は一般知識10問以上、行政法は絶対失敗しない、記述は30点を何とかとる。それなので44問、45問が書けたのと、46は答えがすぐに浮かばなかったのでスルーです。今まで頭に浮かばないものを引きずって時間を費やす失敗をくりかえしてきました。30点取れれば、マークシートで何とかなるとの考えです。
この考えは成功したと思っていますが、それでもホワイトアウトするくらい時間に追われました。
勉強方法ですが、道場の問題演習ずっと基本でやってきました。
合格道場に出会う前、他の通信も受講しましたが……です。本当に合格道場には感謝してます。
私にとって今年功を奏したのは、直前期にあると思います。
8月末に3冊の模試問題(計9回分)購入、合格道場の模試もですが、合わせて11回分を何回もやって同じものがでたら絶対間違わないようにしようと思いました。
模試や合格道場以外の問題が出たら深追いしない。要はそれでも合格すると思い込むようにしました。
特に一般知識はすべての論点をリストアップ、各社ダブっている論点を重点的に暗記カードに書いて覚えました。ほかの科目も同じです。IoTも出てきますし、一般知識は文章理解以外で3問だけ不正解で済みました。模試問題11回分を徹底的にやって同じ問題がでたら間違わない、そんな考えでした。模試問題と本試験問題全体が同じ!は正直ありませんが、選択肢の内容は同じというのがけっこうあって判断が楽にできた気がします。迷いが少なくなり、また自信がなかった問題も7割がた正解でした。何故かひっかけも気が付きます。模試問題などでリストを作り、間違った問題があったらその問題と、その論点の道場の練習問題・過去問もやって穴を埋めるように心がけました。没問が出そうな気配もあり、6Kさんの合格の可能性もあるかとは思いますが、また来年ということになったときご参考になれば幸いです。
頑張ってください。
公文書管理法出ると思って
独立行政法人個人情報保護法など含めて
結構覚えたのに外しました(TT)
戦後も結構覚えたのに一個外しました(TT)
何もしてないところが当たってました
TPPの12か国は覚えてて報われました(語呂は新日舞別途真央ペア亀)
基本情報処理試験は受かったことがあるので情報系は抵抗ないのですが、
なんやかんや当日の体調や運・不運だと思います。

記述は、損害賠償請求や解除きかれるきがして
担保責任、債務不履行、不当利得、不法行為のどれかに基づいてなんかを請求する
みたいな感じでどんな時に何ができるかまとまるものをまとめて覚えてました。
他にも所有権や占有権に基づいてとかもやったり
請求したいこと(損害賠償したかったらとか家をなおせとか)を
基準にさかのぼる感じで色々覚えました。
特殊不法行為とかもちょっとずつ違いを比べたり、
40字の匂いがするところ想像しながら練習問題の解説見ながらいろいろ覚えました。
漢字100選で慰謝料かけるようにしていて助かりました。

今年、基本書みたいな本を全く読みませんでした。
自分で動画と問題と解説をベースに苦手箇所探して、
ネットにある条文や判例、知恵袋や語呂等や問題の出題され方を
コピペして苦手箇所だけ集めた感じの自分専用の
基本書つくって満遍なく復習回数を増やせる勉強してました。
時間配分ミスして40問の問題の21問から残り30分もなかったのですが(涙こぼれそうでした)
21~40まで一個一分ぐらいで間違い3つでした。(前半頑張って6割なのに、、)
多分、見慣れた問題が多かったのかな、条文に対する問題文の雰囲気を覚えてたので
見た瞬間ノイズが走る感じでキーワード見てはじいてました。
(適当に説いたので答え合わせするまでダメだと思ってたのでラッキーでした)
(p.s.vista使ってたのですが途中でハードディスクが壊れてwindows10に
 買い替えました。最新のパソコンの頭の良さにびっくりしました(笑)
 念のためにフラッシュメモリーに4カ月以上の大作を退避してなかったら
 と思うと(汗))

こんにちは。
1つ1つに答えを書くと長くなってしまいそうなので、すみませんがまとめていくつか書いてみたいと思います。

「基本書」と何度かお書きになっていますが、基本書と道場問題だけでは不足だと思います。たくさんの書籍をやれという意味ではなく、例えば「心裡留保」の問題の解説に民法93条と書いてあったら、まず六法で93条を読みます。すると、そのあとに98条まで「意思表示」に関する似たような状況に関する条文が続くので、それらも読みます。わかりにくければ、基本書をもとにして93~98条に関わる問題や判例を調べ、理解を深めます。
何が言いたいかというと、道場の解説を読んで覚えるのではなく、あくまで「手がかり」として知識を広げたい、ということです。もちろん、時間も限られているのでどこまでやるかは難しいですが、「基本書を覚えれば合格」という意識ではなく、「基本書は基本で、そこからどこまで定着させしかも広げられるかで合格が決まる」と考えた方がいい、ということです。その理由として、合格者が集まって話をすると、かなりの確率で六法の活用法がネタになります。基本書から離れ、判例を自分で六法を使って理解を深めることができたあたりが「合格ライン」なのかな、というのが実感です。

一般知識の学び方も、僕の考えるコツは同じ感覚です。基本書や公務員試験テキストに「出ているもの」を丸暗記する意識だと、微妙に合格に届かない気がします。むしろ、IoTを覚えるとき、IoTという言葉を何かで調べ、関連する用語も目を通す意識が必要じゃないでしょうか。IoTから、WIFIとかLTE、いっそIEEE802.15.4なんて言葉を目にしておくと、イザという時に差が出ると思います。政治経済も同じ感じで。

だから「司法書士試験テキストも必要?」という質問に対する答えも、YesでもNoでもあると思うのです。極端な話、分厚い&冊数の多い司法書士試験基本書を全部覚えても、載っていない判例や条文はあります。「完璧にしたい」というなら、あの「六法全書(デカいやつ)」をすべて覚え、しかもその数倍(数十倍?)の判例を覚えるということになってしまいますから。そんなの司法試験合格者だって無理でしょうから、やっぱり「過去問や道場の問題で出ているトコロと、その周辺をガッチリ固める」しかないと思うんですよ、時間的に。
だから、基本書の補充のために司法書士テキストを「参考書」代わりにというなら役立つし、たんに暗記するページを増やすだけという意識だと(個人的には)効果がなかなか出にくいんじゃないかな、と思っています。

基本的に、勉強法は人それぞれでベストな方法が違うと思いますので、あくまで参考にしてください。行政書士試験は「範囲は(一般知識も含めて)けっこう広いけど、そんなに深い問題は出ないじゃん」と揶揄される時がありますが、ある意味で真実だと思います。ぜんぜんわからないんじゃ困りますが、ある程度の力をつけたら、深めるよりもむしろ幅を広げる方が、合格は近いような気がします。得意分野を持っているよりも、八方美人に平均点が取れる方が向いている、という感じでしょうか。
長々と書きましたが、上の3名さんは、今年の合格もありそうだし、もしダメでも十分に合格ラインにいると思います。ぜひがんばってくださいね!
御三方、厳しい、落ちたといいながら最終的には受かってるんじゃないのかなぁ、という気がするんですけれど。そして核心の部分はKEN!さんの言で足りていそうですが。
今年度より試験OBになっておりますケバブワゴンです。

今からこれまで1年、数か月やってきたテキストと道場HPと既にらめっこしてまた来年の今頃まで、ってのは「辛い、辛すぎる」と思います。

そこで提案したいのは、他試験の「テキスト」(問題集ではない)を気分転換に読んでみる時期が年明け合格発表あたりまではあっていいと思います。むしろ時間に余裕をもって通読に専念できる時期って、来年の夏からだとさすがに取りずらいので。

司法書士の憲法や民法(総則)テキスト、公務員試験用の行政法(行政学ではない)テキスト、会社法の薄ーい入門書あたりなら、見たことある判例、同じ結論を説明するにしても、行政書士向けのテキストや道場とは少し違った表現、切り口、例えが使われていたりします。

別角度から説明されたら腑に落ちた、ってケースも人によってはあるので。
2月くらいまで「苦手意識」がある科目についてはそんな緩い「あがき」があってもいい。
紙幅の関係で行政書士テキストでは省略されがちな基本用語の意味なんかも説いていたりしますし。

但し、法律知識の出題は他試験ぽくはなっているけれど、範囲も聞かれ方もあくまでも行政書士試験ですので、ところどころに入っている例題について

司法書士試験の択一の形式(2つの肢の正誤が判断つけば組み合わせでほとんどの問題が解けるが、きかれてる論点が重箱の隅)とか、
司法試験の五肢択二の組み合わせ形式(すべての組み合わせ9通りが候補)とか、

に心が惑い出来を気にするようになってしまう(深入りする)前に、こちら側に戻ってきてください。

六法は薄いものでもいいのであるに越したことはありません。頭からしっぽまでディスプレイ見て覚えられる人は別ですが。物理的に「民法の物権の最後のほうに根抵当権がらみがずらっとあったよね、民法の最初のページから2㎜いかない程度のところ開けば…」とか覚えてきますので。数ページずれたらその部分も目にはとまりますし、民法については「条数前のほうなら「原則」が書いてある、後ろのほうは「例外」だ」とか。

勉強の習慣がついていれば、休むだけ休んだら何かしたくなる、かもしれません。
終わって疲れているところ、「何かしたくなる」のを焦らず待つ数日、数週間はあってもいいと思います。

急に走ったら怪我しますんで、徐々に。
<gaucheさん>
ご返信有難うございます。
そして合格(ほぼ確実)おめでとうございます!
記述抜きで180点超えとは、羨ましい限りです。

昨年、一昨年とgaucheさんも私と同じくらいの点数であったということで、それから今回の本試験までどの様に力を付けていかれたのか、大変参考となりました。

道場をベースにした勉強はgaucheさんと同じでも、直前期の過ごし方が明らかに異なっていました。
模試問題を多くこなされ、それらで問われた問題を繰り返して知識の幅を広げ、更に一般知識でも各社の重複した論点をまとめて暗記カードを作成されていたgaucheさんと違いが生ずるのも当然だと感じました。(IoTを扱った模試もあったのですね)

過去問や道場の練習問題がほぼ正解できるようになっても、自身では気付かない埋めるべき穴がいくつもあることが、今回の本試験で分かりました。模試の問題を活用して「穴」を見つけた後に、その論点を扱った道場の問題に戻ることで、一層知識の基盤が強化されそうですね。



<けんさん>
ご返信有難うございます。
一般知識に関しては、私も基本書で個人・行政機関個人情報保護法を中心に対策していました。一般知識分野では、まずそれらを真っ先に片付けてしまおうと考えていましたが、全く出題されておらず「解ける問題はあるのだろうか?」と焦燥感に駆られました。結局、何も勉強していなかった分野で得点したようなものです。

模試問題を多く解かれた方は、本試験でも一般知識問題の重複を確認されている様ですので、今後は基本書の知識を押さえた上で、模試の知識を上乗せしたいと考えています。流石に運否天賦で一年を棒に振りたくありませんからね。

けんさんの記述対策は大変参考になります。
確かに本試験の記述では「誰が誰に対して、どのような権利に基づいて、どのような請求が可能か」といった類の問題が多い気がします。いくら択一で記述を意識していても、選択肢が誤りの理由だけを追求していては「誰が何を請求できるか」は分かっても、「誰に対して、どのような権利に基づいているか」を見落としていた可能性が高いとハッとさせられました。



<KEN!さん>
ご返信有難うございます。
今回、私が書き込みさせて頂いたのは、これまでの勉強方法を貫いても、来年の本試験に対応できるようになるとはとても思えなかったからです。

>>「基本書を覚えれば合格」という意識ではなく、「基本書は基本で、そこからどこまで定着させしかも広げられるかで合格が決まる」と考えた方がいい
このKEN!さんの言葉こそ、核心に迫っているものだと思いました。基本書を覚えれば合格できると考えていたからこそ、基本書に載っていない論点や用語も出題される本試験には対応できないと感じ、司法書士等の問題まで掘り下げるべきかという疑問が湧いたのだと思います。

行政書士を生業をとしていきたいと考えており、いずれは六法を購入しようと思っていたので、知識の幅を広げる意味でも良い契機になりそうですね。六法の使い方、分かりにくい条文への対応の仕方等、具体的に書いて下さったので直ぐに学習に取り入れることができそうです。勿論、人によって六法の好みは違うのでしょうけど、KEN!さんのオススメする六法はございますか?



<ケバブワゴンさん>
ご返信有難うございます。

>>今からこれまで1年、数か月やってきたテキストと道場HPと既にらめっこしてまた来年の今頃まで、ってのは「辛い、辛すぎる」と思います。
確かに本試験前の心情としては「また一年間鍛えなおさなければいけないなんて冗談じゃない!」と感じていた部分もありましたが、今まで学んだ知識で本試験にこれ程まで対応できないと分かると、逆に吹っ切れて自分でも驚くくらい、早く来年に向けて心の切り替えができました。

行政書士試験と重複する他試験の単元を見たことがありますが(確かスー過去民法)、同じ内容の単元を勉強しているはずなのに、全く別物のように感じました。それだけ、その単元の本質が分かっていないという証拠だと思いますが、ケバブワゴンさんの仰るように別角度から眺めることで、その実体がより鮮明となるケースも十分有り得ると思います。

KEN!さんにも仰って頂きましたが、必要なのは「道場で扱う問題+その周辺の関連知識」であって、私にとっての「+α」に当たるものが「その周辺の関連知識」だと気付くことができましたので、仮に司法書士等のテキストを使用する際は、それをメインに学習するというよりも、あくまで別角度の切り口や周辺知識を固めることを目的として使用したいと考えています。
>>6kさん
ご指名があったので、あくまで「個人的な好み」でご紹介すると、「有斐閣 判例六法」が好きで、自分でも使っていましたし、今も買い換えています。縦書き・横書きの違いもありますし、各社の「行政書士六法」みたいなのは、特に行政書士試験向けの判例が載っていたりするのでそれを選ぶのもヨシだと思います。

あれ?どなたか、「六法無しでも合格」って書き込まれていたような気がしたんですが、削除なさったのかな?個人的には、それでもいいと思うんです。絶対的な勉強法はなくて、人それぞれにあったやり方があるから、六法が黒くなるまで引くのもヨシ、六法無しに基本書や模試の解説から覚えていくのもヨシ、だと思います。

(以下、雑談)
道場にも動画があるし、資格予備校でもネット配信講座などもありますが、僕は画面を見て「授業」を受けるのが苦手というか飽きてしまって、テキストを自分で読んで覚えるタイプでした。これも、誰かに教えてもらうのが好きな方と、読書のように読み込むのが好きな方がいると思います。僕は、判例にある条文を六法で確認しながら知識を広げましたが、最初から六法で条文を覚えることから初めて合格した方も知ってますし、ろくに六法は見ないでとにかく問題数をこなした方もいらっしゃいました。
「自分にあった勉強法」が一番なのは当然ですが、どの方法でも努力を続ければゴールには着くんだなぁと思います。ただ、回り道よりは近道できる方がいい、程度に考えるのがいいんじゃないかなー、というのが僕の感想です。蛇足でしたw。
>>KEN!さん

早速のご返信とオススメの六法を教えて頂き有難うございます。

「有斐閣 判例六法」が高評価を受けていることは存じておりましたが、KEN!さんのオススメでもあるのですね。小説をよく読んでいる私にとって、縦書き形式というのはとても魅力的です。
「行政書士受験六法」も条文を読みながら、試験向きの判例や過去問の見落としも確認できるというのが魅力ですね。
何れにせよ、今週末にでも書店に赴いて比較検討してみたいと思います。

(追随して、雑談を)
正直なところ、私にとって最適の勉強法はコレだ!というものが確立されていない気がします。(故に結果が出せないのでしょうけど)
検証してみて初めてそれが自分にとって効果的なものだと気付くことも多くありましたので、これまで通り六法なしのスタンスを貫くというよりも、KEN!さんにご指摘頂いた「知識の幅を広めて固めるため」に六法の使用を新たに取り入れて、検証してみる価値は十分にあると思いました。
6Kさん
お疲れ様です。返信ありがとうございました。
KENさんとのお話に割り込みするようで恐縮ですが六法、その条文について一言、言わせてください。
私もKENさんと同じ「有斐閣 判例六法」を使っています。他も買ったことありますが、一番しっくり来たのが「有斐閣 判例六法」でした。
値段も手ごろだし、私もお薦めです。

さて、その中身、条文ついてなのですが、勉強するのに、特に憲法は「最低でも暗記しなさい」という先生方の教え?を実践しようとして悪戦苦闘しましたが、結局暗記はできませんでした。
暗記力の乏しい自分には無理と潔く諦めましたが、明らかに憲法が苦手な状態になってしまいました。
でも、憲法を捨てて、合格する実力など、明らかに無い私にとって、憲法全滅は致命傷になりかねません。そこで苦し紛れですが、条文をしっかり読むことにしました。試験前憲法は3回心を落ち着けてよみました。
これだけでは不安です、条文のナンバーを問われる問題が出るとやはり苦しいのですが、読み込みで何となく何番あたりがわかるようになるのと、他の部分、条文の番号よりも、やはり内容を問う問題のが多いので結果として傷を負わなくて済みました。
今回は憲法択一5問中4問正解で逃げ切りました。

7月に出会った言葉でこんなのがあります。「人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。」車いすの天才科学者ホーキング博士の言葉です。
今回で受験やめようかなと思っていた私を、試験日まで支えてくれました。

お互い、これからも頑張りましょう。
>>gaucheさん

此方こそご返信有難うございます。
コメントが遅くなってすみませんでした。

gaucheさんも「有斐閣 判例六法」をお使いになられていたのですね。実は昨晩、書店に赴いて「有斐閣 判例六法」と「行政書士受験六法」を比較してみました。

行政書士受験六法は、字の大きさ等読みやすい構成で、これまで試験で出題された問題や判例も載っているので、条文を読みつつ、それらの復習が同時にできるというメリットがあると感じました。
が、載っている問題や判例はあくまで過去に出題されたものなので、どれも道場の問題で馴染みのあるものばかりだったことと、来年の本試験に向けての課題が「抜けていた穴を埋め、周辺知識を固める」ことなので、判例の要旨が多く載っている「有斐閣 判例六法」を購入しました。

道場の問題をベースに勉強を進める方針は変わりませんが、その問題で扱う条文や判例を六法で確認する工程を加えようと思います。
その際も記述対策のために、主体や客体、請求に基づく権利、請求の種類等をチェックを入れたりしながら意識して読み込もうと考えていますが、他に意識すべきことは何かあるでしょうか?
(それとも、もっと気軽に流し読みするくらいの気持ちで使用する方が良いでしょうか?)

質問ばかりで大変恐縮ですが、gaucheさんをはじめ六法をお使いの皆さんは、それを使用する際にどういったことを意識して、またどのように使われていますか?

宜しくお願いします。
お疲れ様です。
自分の記述対策のせいで余計な負荷かけてしまったみたいでなんかすいません。
損害賠償求めるにしても債務不履行では相手が債務怠っていなかった証明が必要とか
不法行為では自分で損害とか証明しなきゃいけないとか
債務不履行や不法行為で訴えれなっかたら不当利得で訴えてみようとか
知ってから3年たったら不法行為民709で訴えられないので
他の債務不履行10年あるから訴えてみようとか
債務不履行だったら履行不能や履行遅滞、不完全履行とかあると思いますが
不完全履行なら損害賠償解除以外にも追完請求あったり
415良い子はやらない債務不履行
703なお貢ぐ不当利得
709なお苦しむ不法行為
適当に思い出して書いただけなので嘘だったらすいません
上記のことはネットで調べたら親切な方のおかげで
すぐまとめられる軽い話なので他のこと頑張ってください
例えば、国家賠償法出訴期間ないけど時効があるとかちょっとした
一言で○×が変わる知識鬱陶しいですよね。
他には行政手続法と行政不服審査法、難民認定どうだったけとか
(多分両方ともご存じだと思いますが、、、)
学習範囲広いので満遍なく軽い感じで繰り返しやった方がよろしいかと
他の法律や条文などが混ざりそうなところがわかり、
憲法の議会と地方自治法の議会とか会社法の議事録類とか
裁判官と公務員の免職の類とか損害の重大性とか処分性や事実上の行為とか
法律関係なく似たもんどうしのやつをどんどん練習問題で
探して一か所に集めて覚えた方が
六法で色んな場所にチェックが点在してるより楽な気がします。
多分一年あっても半分は邪魔が入ったり天気によってやる気がわかなく
なると思うので、全部完璧目指しても気持ちの8割くらいしかできないと思うので、
ある程度妥協として、はやめはやめに試験直前期に一週間繰り返し眺める苦手な分野の比較表など
つくる感じで先に進んでいった方がいいと思います。
例えば売主と買主の解除の条文2つあったと思いますが読んで意味わかりませんでしたが
善意悪意の配列表つくってみたら大したこといってないなとか
条文読んでも大したこと言ってないのに遠回しの表現多くて結構いらっとしてました
1カ月前に完璧にしてもどんどん忘れていくと思うので、
試験二週間前から練習問題できたことも含めて全部やった方がいいと思います。
(最後練習問題で9割覚えていたので試験を受けても受かって当然みたいな気分になりました。)
(p.s.今回40字入れたら7割いった気がしますが、
(法律知らなくてもとけそうなとこを沢山まちがいました)
 模範解答まんま2つ、要素って何と思いながらそんな雰囲気のこと3つ書きましたが
 落ちてたら偉そうなこと言ってすいませんでしたm(..)m)

>>けんさん

返事が遅くなって申し訳ありません。

けんさんが採られていた手法を具体的に教えて頂き、本当に有難うございます。これから六法の使用を学習に加えていく上で「知識の点在化」を防ぐために、各科目を縦断した「知識の集約化」も意識していきたいです。条文や判例で似たようなものを見ると、他のものと混同してしまうことが多々あったので、それらを比較し易いように集約しておくことは有効だと感じます。(勿論、六法のどの辺にどのような事が載っていたか程度には馴染みたいものですが)

直前期(二週間前)では、けんさんのように道場の練習問題を全てこなして本試験に臨みたかったのですが、私の場合は練習問題の中でも一度でも間違えた問題、不安な問題、即答できなかった問題を厳選して回すようにしていました。(それでも結構な量の問題となって手一杯でしたが)
来年は、辰巳法律研究所をはじめとした多くの公開模試を受けて、重複する予想問題を中心に回したいと考えています。
6kさん

多くの模試を受けられるとのこと、
私は大賛成です!

特に辰巳の模試の解説は他の予備校をはるかにしのぐ
素晴らしい物でした。解説以外に穴埋め問題や漢字問題も
学習できます。

他にも投稿しましたが私は模試を15回受けて今年出るところを
ほぼ網羅した勉強が出来ました。

また予備校の素晴らしいところは試験委員のメンバーの論文等を
読みその上で一般知識の予想問題を練りに練って出題される所です。

IoT 防衛整備庁 公文書法 TPP が出た時は本当に助かったと思いました。

以上ご参考になれば幸甚です。

PS
[司法書士過去問 伊藤塾セレクション 民法 250問]
を古本で購入し、[総則]を解いて見たら正答率5割を超えてました。
民法はワンステップ上の問題をこの時期に解いてみるのも
モチベーション維持に繋がるかもしれません。
想像以上に重複する問題が多いので驚いてます。

鉄は熱いうちに打て。継続は力なりだと
つくづく感じました。
>>akimakoさん

コメントして頂き、有難う御座います。

本試験後に「IoT 防衛整備庁 公文書法 TPP等」が詳しく説明されている基本書があるのだろうかと、大型書店に立ち寄り確認してみたものの、矢張り見つかりませんでした。

「基本書にも載っていないものをどう対策したらいいんだ?その年に新たに出題されたものを加えて、改訂版として出す基本書を再び購入してもイタチごっこになるだけなのでは?」などと少しばかり憤りを感じていましたが、そこは複数の模試で十分に補えそうですね。

akimakoさんを含め、道場の皆さんにご助言して頂いて、
模試に対する考え方が明らかに変わりました。

あくまで模試は試験慣れするためだとか、これまでの学習の成果を確認するためという考えのみでしたから、悪い点数を極力回避したいがために、本当に本試験ギリギリまで模試を受けていませんでした。(しかも模試を受けたのは一回のみ)

しかし今は「その年の本試験で出題され得る重要な情報を買う(=情報収集)」という観点が自分の中に加わったので、なるべく早期から模試を多く受けて対策に努めていきたいと考えています。

P.S.
[司法書士過去問 伊藤塾セレクション 民法 250問]ですね。
近いうちに書店でチェックしてみます。
どうも私は角度を変えた問題や、少し範囲を広げた問題に対応する力が乏しい様です(勿論、条文の理解が足りてなかったり、無能であるが故に変化に対応できないだけかもしれませんが)ので、こうした様々な切り口から既存知識を眺めてみると良い訓練になるかもしれません。
6kさん

防衛整備庁は大原の中間模試で多岐選択の答えとして出題されました。
その時は初めて見た言葉で(はずかしながら)しかも解答肢として
出題されていたので、「こんなの本当に大事な言葉なのか
いいかげんな出題をしやがって!」と少し憤りを感じてました。
その記憶がそのまま、まさに本試験で出題されていたの見て
「ありがとうございます!大原様! 
あの時は怒ってごめんなさい!」と感謝しました。

他にも予備校情報によれば、今年の試験委員で
ドローンの論文を書いた人が選ばれたということで
ドローンについての模試問題が出題され
私も対策はばっちりでしたがこちらは出題されませんでした。
来年狙われてもおかしくありません、
しかしそれも自分で考える必要もなく予備校が必死で
来年出そうな問題を考えてくれるはずですから安心です。

またIT関係が苦手でしたら、中小企業診断士の
試験科目である「経営情報システム」の問題集を
この時期やられるのもよいのではないかと思います。
情報処理(リレーショナルデータベースとか)の問題は
ばっちりそこで学習できます。

今年から一般知識の出題傾向はがらりと変わりました、
今年起こった出来事やIT関連の出題が増えました。
一般知識においては過去問はほどほどにしておいた方がよいと思います。

過去問を解くのはよいのですが、おそらくそんなに必死にはやりません。
なんとなく問題を解いて、なんとなく解答をみて復習する。。。。

でも模試は違います。必死に問題を解いて必死に解答を
「時間内に」考えまくります。考えまくることが大事で、
しかも結果に一喜一憂します。
そこで間違えた問題は「くそったれ」と記憶に感情とともに
しっかりと植えつけられます。そして次の模試の励みとなります。
自分の欠点もよくわかりますし、自分の現在地も客観的に
知ることもできます。模試は自分自身のとてもよい教師だと思います。
15回の模試は量的に15年分の過去問をしかも必死にやったということです。
予備校の先生は「模試の結果で一喜一憂しないように」と言いますが
模試の一番のよいところは一喜一憂出来るところです。
間違えたところは悔しさとともに記憶できる所がいいんです。
間違えた問題を出題してくれた模試に感謝感謝です。

以上 ご参考になれば幸甚です。

>>akimakoさん

早速ご返信して頂いて、有難うございます。

本試験で出題された模試の情報をはじめ、苦手分野を補う問題集や本試験における解くべき順番等を具体的に教えて頂いたお陰で、これから一年鍛えなおしていく上で疑心暗鬼にならないための心強い道標ができたと強く感じています。

確か道場の解法テクニックでも、序盤に記述を解くことをオススメしていた気がします。

メンタルが著しく弱い私は、序盤の記述で頭が真っ白になってしまった場合、後の問題にまで響く可能性が高いと考えて、比較的時間を掛けず直ぐに解答できそうな行政法から解いて勢いをつける作戦で臨みました。勿論、記述は終盤です。

akimakoさんが仰るように、終盤に記述をもってくると推敲や客観視をする時間がないので、試験後になって「あれを書くべきだった」とか「よく考えれば、これしかないだろう」と漸く冷静な自分が現れて、後悔が残る形で終わりました。

正直まだ自信はありませんが、記述とはそういうものだと割り切って考え、最初から時間を掛けて完璧な解答を仕上げようとはせずに、試験時間内に熟成させたものを書いてみる方法も試してみたくなりました。

道場の問題をベースに、新たに入手した公開模試やご紹介して頂いた問題集、(他の方から薦めて頂いた)判例六法で、基礎知識とその周辺知識を固めて、まずは来年の模試に備えていきたいと思います。
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  2. 来年に向けて、ご指摘ご助言をお願いします。(※長文注意)

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