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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成15年
  4. 問15

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平成15年-問15 行政法

行政不服審査法による不服申立てをめぐる次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 不服申立ては、行政庁の「処分」に対しては認められているが、行政庁の「不作為」に対しては認められていない。
  2. 不服申立ては、「国会の両院若しくは一院又は議会の議決によって行なわれる処分」に対しても認められる。
  3. 処分につき不服申立てをすることができる場合においても、処分の取消しの訴えを直ちに提起してかまわない。
  4. 審査請求は、「処分庁に上級行政庁がないとき」にすることができる。
  5. 再審査請求は、法律に「再審査請求をすることができる」旨の定めがなくても、審査請求が認められていれば、当該審査請求の裁決に不服がある場合、当然にすることができる。

当時の答え3

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